世界の大温泉 スパワールド

世界の大温泉スパワールドに

大阪 スパワールド
大阪の新今宮にある世界の大温泉スパワールドに。最寄駅は、大阪環状線の新今宮駅。大阪市内で最もメジャーな温泉施設になりますね。外国人のお客さんも多いです。

 

スパワールドの施設
スパワールドは、スパ=温泉施設だけでなくプール、レストラン、リラクゼーション、あかすり、ホテル、スポーツジムなどある複合型のレジャー施設になっています。

 

スパワールド
まずは、玄関から入って右手に券売機がありますので、こちらで入館のためのチケットを購入しましす。

 

入館チケットの購入
入館の料金は、温泉+プールの一日利用で大人1200円・こども(12歳未満)1000円でした。ただし、この料金は、時期や曜日によって変動します。7月~8月の週末や、お盆期間は繁忙期のためかなり料金があがりますので、ご注意を。

※2018年のお盆期間(8/11~8/15)は、大人3000円となります。

1日利用は、何時まで?

スパワールドは24時間営業なので、1日利用は何時までのことか?料金の切り替わる区切りが気になりますが、朝の9時に切り替わります。ただし、深夜滞在(0:00~5:00)は、別途深夜料金の1300円が加算されます。そのため例えば夕方16:00に入館して、翌朝8:30に退店した場合、料金は、入館料金+1300円という計算になります。(※2018年7月調べ)

 

靴箱に靴を入れる
ということで、受付にチケットを渡してバーコードリストバンドを受け取り入店。受付を過ぎてすぐに靴を脱ぎ、脱いだ靴を左奥の靴箱に預けます。なお、靴箱は100円リターン式でした。

バーコードリストバンドは、スパワールド館内で有料サービスを受ける際に必要です、つまり現金の代用になるものですので、無くさないよう腕にしっかり付けておきましょう。最後の清算時にこのリストバンドを使います。

 

 

 

スパワールドのフロア構成

 

スパワールドのフロア案内

スパワールドは、各階フロアごとにエリアが分かれています。

1F:レストルーム

2F:入口受付&世界の大岩盤浴受付

3F: 世界の大岩盤浴/フード&リラクゼーション/キッズルーム

4F:世界の大温泉~ヨーロッパゾーン

6F:世界の大温泉~アジアゾーン /スポーツジムエリア

8F:プール&スパプーキッズ

メインの温泉施設はヨーロッパゾーンとアジアゾーンの二つにタイプに分かれていて、隔月でゾーンの利用の男女が切り替わります。

例:2018年7月中 ヨーロッパゾーン:女湯 / アジアゾーン:男湯

つまり、隔月で最低2回は来ないと、両方のゾーンのお風呂に入れないということですね(^^;。

大温泉の感想(REVIEW)

 

大温泉ゾーンに

ということでいざ大温泉に。2018年6月入店時、男湯はヨーロッパゾーンでした。ちなみに過去に3回ほど来店していて、その時は全部アジアゾーンだったので、数年がかりでようやく両方のエリアを制覇ということになりました。

以下、印象に残った感想をピックアップ。

ヨーロッパゾーンの感想

・アトランティス

ギリシャ神話の海中に沈んだ都市をイメージしたお風呂。四角い浴槽と寝湯があり。寝湯の前の水槽に魚が泳いでいます。子供が喜びそうですが、それほどには食いついていなかったかな。

・青の洞窟

青い照明で雰囲気づくられた洞窟風呂。熱くてぜんぜん入れなかった(^^;。←40度以上のお風呂苦手です。

・スペイン露天風呂(滝有り)

半屋外のテラスのような場所にある露天風呂です。けっこう勢いがある滝が2面から落ちてきているのですが、お客さんはその滝に立ったまま打たれて瞑想するみたいな儀式が頻繁に行われて人気の場所になっていました。日本では、滝に打たれる修行僧という風習がありますからね。

・フィンランド サウナ

一般的なサウナですが、定期的にロウリュウサービスをしていました。座った場所によっては蒸気が集まりやすくかなり熱いかもしれません。ロウリュウ自体は一人ひとりを結構丁寧に(長く)仰いでくれます。

・ドクター酸素

青の洞窟の横にある一人ずつ浴槽が仕切られているジェットバスも出ているスパ風呂。温度も低く居心地が良かったです。3つしか浴槽がないので、空くタイミングで入るのが難しいですね。

 

アジアゾーンの感想

構造や外観のレイアウトなどはヨーロッパーゾーンと当然違いますが、全体的にはヨーロッパゾーンと同じ種類のお風呂エリアになっています。少しづつ違うところがある感じですね。

・日本渓流露天風呂

テラスにある岩ブロ風な横長い露天風呂。風が吹き抜けるとかなり気持ちがいいです。

・ドクタースパ エリア

炭酸風呂・酸素風呂・水素風呂の3つのお風呂があるエリア。アジアイメージ的には?でしっくりしないですが、炭酸風呂系が好きなので、けっこうお気に入りのエリアでした。

酸素風呂と水素風呂は狭いので、混んでると入りにくいです。また浴槽が狭いので、たまたまですが、ヤンキーの子供が飛び込む→おっちゃんの顔に湯しぶきがかかる→「かかったやないかー!」→ヤンキー「すんませんねー(怒り気味に)」、という光景を垣間見ました。喧嘩にはなりませんでしたが、子供の飛び込みやバシャバシャ歩きには(親が)ご注意を。

 

世界の岩盤浴

世界の国々8カ国の岩盤浴が楽しめるエリアになっています。

「岩盤浴」とは、国によっても違いますが、基本的に熱く温められた部屋や床に寝転んで発汗作用を行うサウナに類似した施設ですね。

プラス料金800円~1000円で利用でき、お風呂などと出たり入ったりも自由にできます。

 

プール/スパプー

プールは8Fにあり、脱衣場から水着を着て専用のエレベーターで上がります。間違って裸でエレベーターに乗っちゃわないように\(^^)/。

プールは、外周が流れるプールになっていて、真ん中が広めのエリアになっています。週末は当然家族だらけかな。普通にクロール25mとか泳ぐのは無理ですので諦めてください。※人がぜんぜん居なければできます。

 

スポーツジム

スパワールドには、ジムマシンエリアがあります。一応、利用は有料なのですが、キャンペーンで無料になっていることがほとんどです。ただし、靴下、室内用の運動靴が必要ですんで、無いなら有料でレンタルするしかありません。

設備的には、有酸素運動マシン(カーディオ)と部分筋肉強化マシン(ストレングス)等があります。

毎回利用しようと思うのですが、運動靴を家から持参するのが面倒で利用していません(- -;。

運動シューズレンタル…250円 靴下(販売)…400円

 

レストランエリア

館内には、レストランエリアもあるため、館内で食事ができます。

レストランの種類としては、お好み焼き(鶴橋風月)、らーめん(双月)、炉端、オムライス、パスタ、串かつ、串かつバーガーなどなどといった感じです。メジャーなお店は鶴橋風月ぐらいかな。

 

 

スパーワルドからの退店の流れ

店から出るときの流れを解説しておきます。

2F精算機

まず、2Fの精算機で精算を行います。

退店手続き

入場時にもらったリストバンドを精算機の受け取り口の中に投入します。

精算レシート

追加の支払い料金がある場合は、お金を払います。何も使っていなければ0円ですね。

清算手続きが終わると、退場用のレシートが発行されるので、これを受け取ります。

 

退場ゲート通り方

そして、退場ゲートの読み取りセンサーに、退場用レシートのバーコードをかざすとゲートが開き退店できますよ。

そうなんです、スパワールドは入店手続きも退店手続きも自動方式ということなんですね(;゚Д゚)。

 

スパワールドへの感想

 

開業当時の料金設定は、大人一日2700円とかなり高めだったのですが、ここ数年は基本的には、キャンペーン中ということで1200円に落ち着いています(以前は1000円キャンペーンがあり。繁忙期は違料金が上がります)。で、1200円という料金で考えると、スーパー銭湯と比較するとちょい高めですが、温泉エリアの広さや、プール利用もあわせて考えるとコスパは悪くない温泉施設と言えます。普通の平日にのんびり利用できるスパ好きな人にとっては、まさに天国かもしれません。

 

 

【スパワールド店舗情報】
店名世界の大温泉スパワールド
業種温泉型複合サービス/ホテル
所在地〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東3丁目4番24号
TEL06-6631-0001
営業時間24時間営業※ただし受付は10:00~翌朝8:45まで
大人料金1200円/1500円/3000円 ※時期により異なる
小人料金1000円/1700円 ※時期により異なる
再入浴館内は自由
駐車場有り(有料)
温泉の泉質
お風呂の種類露天風呂/酸素風呂/サウナ/他
館内設備岩盤浴/レストラン/リラクゼーションサロン/アカスリ/キッズスペース
休憩スペース
最寄駅大阪環状線 新今宮駅/南海電車 新今宮駅/地下鉄御堂筋線 動物園前駅
送迎バス無し
公式サイトhttp://www.spaworld.co.jp/
備考

※記載情報は、正確性を保証するものではありません。

【 スパワールド地図 】

【 岩盤浴名称:世界の大岩盤浴】
料金800円/1000円 ※曜日と時間による
房の種類8種類
備考受付2F・岩盤浴エリア3F

 

 

コメント

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