くつろぎの郷 湯楽が2021年9月30日に閉店

くつろぎの郷 湯楽が閉店

大阪市住之江区の北加賀屋にある「湧出天然温泉 くつろぎの郷 湯楽(ゆらく)」が、2021年9月30日をもって閉店すると発表されました。

くつろぎの郷 湯楽は、2002年にオープンしたので、19年の歴史に幕を閉じることになります。

大阪の人気のお風呂の一つでもあったため、惜しむ声が置こう聞こえてきそうです。ちなみに、湯楽は、男女入れ替わり風呂制になっており、体が浮く死海風呂という面白いお風呂もありました。

 

閉店の理由は定かではありませんが、この新型コロナの問題で客数が大きく減少していることも一因になっていることは間違いないと思われます。

温泉というのは常時、湧出させておかなければなりませんので、休業してたとしても温泉は出し続けなければならず、設備の稼働の費用や下水排出量など経費は常に掛かります。お客さんが減ったから温泉を減らすということはできないんですよね。多くの温泉施設にとってはコロナによる苦境がまだまだ続きそうです。

 

くつろぎの郷 湯楽の入浴レビュー記事はこちら

【大阪 北加賀谷】くつろぎの郷 湯楽(ゆらく)
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